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2010年夏のボーナス、1人あたり平均額は前年比1.1%増加

厚生労働省が発表している「毎月勤労統計調査」の結果によると、
2010年夏に支給されたボーナスは、前年度で微増(1.1%増加)だったそうです。


厚生労働省の「毎月勤労統計調査」では、賃金や賞与、労働時間、雇用の動向などを定期的に知ることができます。今回は2010年度9月分の結果が発表された訳ですが、内訳概要をみると、前年同月比で、現金給与総額、夏の賞与もわずかに伸びているようです。


この「毎月勤労統計調査」の内訳を見ていくと、製造業の所定外労働時間(残業)が前年同月比で22.1%増加しており、際立った数字となっているようです。残業は増えた傾向にある一方、常用雇用は大きな増加がみられず、残業は増加傾向にあるものの、新たな人材を雇用するというところまでは踏み出せていない企業の様子も伺えます。


夏のボーナスについても、製造業、卸売業、小売業などで増加が見られるものの、医療、福祉分野では5.6%減という内容にもなっているようです。総じてみていくと、リーマンショックの時にかなり数値が落ち込んでいただけに、ようやくリーマンショックの傷から抜け出しつつあるというような状況と思われます。


まだまだ景気回復もしくは新らしい経済成長の姿が見えているとは言いがたく、産業構造の転換は進んでいるものの、ペースとしては緩やか、既存業界の一部が回復したために、持ち直してきている動きに見えるようになっています。新しい日本経済への転換、資源集中はまだまだこれからですね。。


■厚生労働省 毎月勤労統計調査 平成22年9月分結果速報
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/22/2209p/mk2209p.html

2010年11月01日  コメント 0 トラックバック 0

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