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エン・ジャパン、新卒採用システムの個人情報が流出、謝罪

エン・ジャパンが、新卒採用活動を行っている企業に応募した個人に関する
情報が外部に流出したことを確認したと発表、後日に謝罪と対策を発表しています。


今回、エン・ジャパンが発表した内容によると、ウィルソン・ラーニング ワールドワイドとの業務提携により、販売代理店として取扱っていた採用管理システム「EmPro-Aid First」において、一部の個人情報が外部に流出したとしています。


尚、エン・ジャパン側が確認した流出人数は9名。流出したとされる情報は、個人によって異なるそうですが、氏名、学校名、学部名、学科名、メールアドレス、電話番号、志望動機とのことです。流出の原因についてはかなりお粗末な状態と言えそうで、各登録学生に対して個別のURLが生成される仕組みのWebサービス上で、登録学生による個別URLの意図的もしくは不注意による公開、または検索エンジンによる個別URLのクローリングと発表しています。


学生本人がWebページをネット上に公開できる仕組み、機能があるのかについては知りませんが、一般的には企業への応募内容や個人連絡先を自ら率先してネットユーザに見て欲しいと思って機能を使う学生はほぼ皆無でないかと思います。むしろ2点目の検索エンジンにクローリングされたからという理由の方が、クローリングされないように設定をしていなかったのかな?と思うと心配です。


Web制作プロセスの初歩的なところを見逃していたため、今回の状況は発生したと言えそうです。またさらに辛いのは当初、エン・ジャパン側は不正アクセスが原因と考え伝えていましたが、その後不正アクセスという事でなく、前述の結論に至ったと修正した点です。


今回の内容は、エン・ジャパン社を批判するものではなく、改めて個人情報を取り扱うサービスの怖さ、注意点を感じました。人材紹介会社サイト、転職・求人情報サイトでは当たり前に個人情報を収集していますが、このようなリスクもあることは今一度しっかりと認識しておきたいものです。


■エン・ジャパン 情報漏洩に関する調査結果及び今後の対策について
http://corp.en-japan.com/newsrelease/detail.php?id=594

2010年05月27日  コメント 0 トラックバック 0

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