池上通信機、100名規模の人員削減へ
業務用放送機器・通信機器メーカーで東証一部上場の池上通信機が、
事業環境の悪化に伴なう営業赤字から、100名規模の人員削減を発表しています。
ビデオカメラ、伝送機器などの放送業務用機器で有名な池上通信機。放送業界向けの機器メーカーとしての認知度も高い会社ですが、放送業界の事業環境の悪化の影響を受けてから、同社の業績も厳しい状況になっているようです。
近年は放送用の業務用機器のみならず、セキュリティやメディカル、外観検査といった分野にも展開を広げているようですが、このような事業環境悪化の流れを受けまして、一旦設備投資も凍結し、コスト削減を行いながら、構造改革を進めているようです。
既に役員報酬の減額も発表していますが、経営合理化の一貫として発表されたのが100名規模の人員削減案です。今回、希望退職者募集の対象となるのは、満45歳以上の社員で退職日は5月末日予定。退職者に対しては特別割増金を別途支給する他、再就職支援会社も紹介するようです。
ちなみに現状、月2日ペースで実施している工場の一時休業を拡大して、4月からは最大月4日の一時休業となるそうです。まだ回復までの道のりは長そうですね。
■池上通信機 人員削減等の合理化に関するお知らせ
http://www.ikegami.co.jp/upd/news/pdf/3054B99DBF74F4FD1.pdf
2010年03月17日 コメント 0 トラックバック 0
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