2009年11月の完全失業率は0.1ポイント悪化、5.2%へ
完全失業率はわずかに悪化、一方で有効求人倍率はわずかに改善、
ただし正社員の有効求人倍率に関しては横ばいという状況が続いています。
景況感に微妙な改善が見られたと言われるこの時期ですが、雇用に関する指標も同じ流れになっています。改めて本当に経済指標と雇用指標は一致するものですね。最近は雇用関連ビジネスが半導体ビジネスかのように見えてきました。(シリコンサイクルのように浮き沈みがあるという意味で)
2009年11月の改善失業率は5.2%ということでわずかながら悪化に触れた結果となっています。内訳としてはここ最近のトレンドと変化はなく、相変わらず「勤め先都合」の失業が多く、雇用が増えている業界がほぼなく(ほんの一部だけ)、人材ビジネスも含めた一部業界が失業を牽引するかのような動きになっています。
総務省の発表する労働力調査の結果は以上ですが、同じく厚生労働省が発表する有効求人倍率についてはわずかながらの改善があったようです。2009年11月の有効求人倍率(季節調整値)は0.45倍で、前月に比べて0.01ポイント上昇、3カ月連続での改善だそうです。
今後の回復を占う「新規求人数」については前月比で0.3%増と、3カ月連続の増加ではあるものの、その伸びは鈍っている状況です。トータルの有効求人倍率は改善が見られたものの、雇用形態別での正社員については0.27倍ということで相変わらず冴えない、そんな結果を残して、今年が終わろうとしています。
2010年は人材ビジネスにとって2番底は本当に勘弁してほしいもの。この上規制強化となれば、、やはり明るい材料がもう少し必要ですね。
■2009年11月 労働力調査(速報)
http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.htm
2009年12月25日 コメント 0 トラックバック 0
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