穴吹工務店、会社更生法を申請し倒産
西日本では「サーパス」ブランドで知られるマンション建設大手の穴吹工務店。
11月24日付で東京地方裁判所へ会社更生法の適用を申請し、倒産しています。
1905年創業の穴吹工務店。1978年からマンション建設業者として参入して以来、2007年には事業主別マンション供給戸数で全国1位を達成するなど、国内屈指のマンション建設業者としても認知度が高くなっていました。
今回は悪化する経営状態を受けて、創業家である代表取締役の穴吹社長と、その他の取締役との方針を巡る対立が取りざたされ、信用収縮に拍車をかけたとも言います。負債総額は穴吹工務店プラスグループ2社で合計1540億円にのぼると言われます。
2009年では5番目に大きな規模の倒産だそうで、四国の経済を代表してきた一大企業グループがあっという間に消えてしまうことになります。建設、受け渡しの途上にあるマンションについてはきっちりと引渡しを行うとしていますが、建設業者が倒産してしまうのは保証のない買い物のようなもので消費者にとってもさらに不安を抱えることになりますね。
ちなみに人材ビジネスという面では、「クリエアナブキ」の株が一気に売られたというニュースもありましたが、こちらは穴吹工務店ではなく、穴吹興産のグループ企業だそうで、穴吹工務店とは資本、人的にも今は関係がないとのことだそうです。
2009年11月25日 コメント 0 トラックバック 0
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