2009年9月の完全失業率は5.3%。更に0.2ポイント改善
2009年9月の労働力調査の速報によると、7月時点で記録していた
5.7%の完全失業率から2ヶ月連続で0.2ポイントずつ改善しています。
完全失業者数は363万人となり、前年同月から92万人増加。会社都合の失業が51万人と自己都合と比較すると相当数に上っていて、企業の人材雇用に関する厳しさは続いています。会社都合の退職(解雇)がまだまだ収まりを見せていないというのが辛い状況です。企業のマインドは、相当にシビアの現れでもあると思います。
年齢帯別の失業状況を見ると、25~34歳の働き盛り、最も力を発揮しなければならない、そして最も期待されて然るべき世代の失業率が高止まりしています。完全失業率は若干の改善を見せているというもののここの需要がない、もしくはマッチしてないこと自体が異常だと思います。
産業別の就業者数の増減状況を見ると、宿泊・飲食業以外のサービス業、卸売・小売業は依然としてマイナス成長、つまり産業としての就業者数は減少を続けています。(減少率は改善の兆しですが)衰退産業から成長産業への労働者移動がスムーズでない、それを後押しする成長産業への支援施策がない、これは施策運営側も早く手を打つべきだと思います。
■労働力調査(基本集計) 平成21年9月分(速報)結果
http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.htm
2009年10月31日 コメント 0 トラックバック 0
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