転職業界ニュース  >  業界ノウハウ  > 旧グッドウィルグループの折口元会長、自己破産手続きへ

旧グッドウィルグループの折口元会長、自己破産手続きへ

旧グッドウィルグループ(現ラディアホールディングス)の創業者であった
折口雅博元会長と同氏の資産管理会社が破産手続きを開始するとしています。


今回の報道によると、負債総額は折口雅博元会長が個人として約10億円、また資産管理会社である折口総研では約302億円とのことです。資産管理会社では、折口元会長の田園調布の自宅などの不動産、ラディアホールディングス一部株式も保有しており、これらが整理される事になりそうです。


日本ユニシス、日商岩井を経てジュリアナ東京やヴェルファーレを手掛け、その後グッドウィルの設立と日雇い派遣での急成長、またいち早く進出した介護事業のコムスン、そして人材業界を驚かせたクリスタルの大型買収。人材業界、そして経済界で大きく飛躍していった数年前からは想像できない流れが起こっています。


違法派遣の発覚以来、グッドウィルに対する事業停止命令もありました、そしてデータ装備費問題という話題もありました。今となってはまるで、そんな事がなかったかのように、ラディアホールディングスは姿を変え、私的整理手続きへと進んでいます。


折口元会長のもとで活躍した旧役員の方々、子会社の経営者の方々も多数いらっしいました。人材紹介ではグッドウィルキャリアという会社もありました。旧役員の方々や子会社を経営された方も会社を去り、最近の人材業界の中ではその後の話を聞く事はありません。そしてグッドウィルキャリアも社名変更を繰り返し、最終的にはその歴史を閉じました。


人材業界の高度成長の象徴の一人であった折口雅博元会長と旧グッドウィルグループ。時代が変化した事を改めて認識させられたニュースでした。

2009年09月09日  コメント 0 トラックバック 0

関連する記事 8件

記事のトラックバックURL

トラックバックに関するポリシー

記事へのコメントを書く

関連するコメント 0件

コメントに関するポリシー

転職業界 プレスリリース