転職業界ニュース  >  業界ノウハウ  > 大学生の就職活動、「就職寒冷期」入り

大学生の就職活動、「就職寒冷期」入り

2010年3月卒業予定の大学生は、厳しい就職活動となります。
大卒求人倍率調査によると、有効求人倍率はおおきく低下しています。


リクルートが実施している「大卒求人倍率調査」によると、
2010年3月度に卒業を予定する大学生、大学院生の有効求人倍率は、
1.62倍であると発表しています。


この発表数字を以前のものと比較した場合ですが、
昨年の有効求人倍率が2.14倍という状況だそうなので、
企業の採用マインドが急激に悪化している様子が伺えます。


ちなみに2000年3月に大学、大学院を卒業した学生は、
「就職氷河期時代」と呼ばれていますが、この頃の有効求人倍率は
0.99倍という状況です。


私自身まさに、2000年3月に大学を卒業していますが、
この頃の就職活動の実感値は確かにひどかったように思います。


有名大学ブランドでもなかったこともあり、
自身の所属するクラスの中で、ちゃんと就職したのが
半分に満たないというような状況で、残りはフリーターや留学、進学
というような内容になりました。


この頃は採用説明会の実施企業数が少なかったり、
みんなが入社したいと考える企業が今年の採用を見合わせたりで、
やむなく希望していない業種、企業というケースもありました。


統計データなども踏まえ、この頃の状況と比較して、
現在を「就職寒冷期」と呼ぶようです。しかし現在就職活動中の
学生も大変なのは、まだ市況感が下げ止まったとは一概に言い切れない
状況のため、下り坂の局面での活動はなかなか苦労すると思います。


学生の皆さん、人生は長く、社会人になってからの努力で
十分結果は変わります。私自身フリーターからちゃんとその後
就職する事もできたので、諦めモードにならずに頑張ってください!

2009年04月22日  コメント 1 トラックバック 0

記事のトラックバックURL

トラックバックに関するポリシー

記事へのコメントを書く

関連するコメント 1件

マスコミの過剰・偏向報道の延長線上のようで非常に違和感を覚えたので書かせていただきます。
2010年度の新卒採用は倍率で1.62倍もあり、2006とほぼ同じです。
07~09までがいわゆるバブルの超売り手市場だったために、その数字と比較すればかなり減っているのは事実ですが、そもそも比較している数字自体が異常値なので、通常の状態に戻ったというだけです。中途採用の市場は冷え切っていますが、新卒採用の市場はそれほどでもありません。2000年度の学生と比べるのなんて論外です。ただし、昨今の学生は二極化が激しく、小しか&大学全入の影響ですが、そういう意味で下位の学生は内定をもらえないから厳しいでしょうね。

投稿者 コンサル 2009年04月22日 14:57

コメントに関するポリシー

転職業界 プレスリリース