2008年12月の完全失業率は4.4%へと悪化
2008年12月の労働力調査の結果では、完全失業率は4.4%へと上昇。
前月比0.5ポイントの悪化となり、完全失業率が上昇度合いを高めています。
総務省が毎月実施している労働力調査。
2008年12月の結果では、雇用統計数字の悪化も進んでいます。
労働力調査の結果からわかる様々な指標の中から、
景気後退が進んでいる状況を感じる事ができますが、
中でも完全失業率については、メディアでも注目されるところです。
2008年12月時点の完全失業率は4.4%へと上昇。
これがどのくらい悪いのか?という点で比較になるのが、
確か、2003年4月の完全失業率の数字であり、5.5%という記録があります。
今回の調査結果では悪化の幅も上がってきていますが、
2009年1-3月期にかけては、もう少し悪化しそうな気配ですね。
個人的には1-3月期にかけて5.5%の水準に達する可能性もあると感じます。
日本が5.5%となっても、アメリカ、欧州などよりはマシですが、
ITバブル崩壊時を超える水準がいよいよ見えてきている状況です。
3月は上場企業の2008年通期の決算が多いため、4月まで注意は必要そうです。
悪い話ばかりが耳に残ってしまいますが、
「医療・福祉」「サービス業」などは対前年同月比プラスという流れで
まだ推移している状況であり、人材不足が続く産業があるというのもポイントです。
■労働力調査 2008年12月速報(PDF)
http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/pdf/05400.pdf
2009年02月03日 コメント 0 トラックバック 0
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