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NECトーキン、約1万人規模の人員削減へ

電子部品メーカーで、債務超過状態に陥ったとされるNECトーキン、
NECによる完全子会社化に加え、約1万人規模の人員削減を発表しています。


NECトーキンは仙台に本社を置く上場企業であり、
コンデンサなど各種電子部品の開発、製造を行うNEC傘下のメーカーです。


今回の発表によるとデジタル家電、自動車などの販売急減に伴い、
電子部品の販売環境も悪化し、債務超過に陥ったとされています。


NECトーキンの見込みでは、2009年3月期の
連結業績予想を下方修正、営業利益が83億円の赤字になるとしています。


上記のような流れを受け、親会社であるNECがNECトーキンの
発行済み株式を買い取り、資本を増強、完全子会社化される見込みです。


これらとともに合わせて発表されたのが約1万人の人員削減で、
日本国内に在籍する正社員については、約2800人の従業員の
16%に当たる約450人を削減するとしています。


1万人規模の人員削減は国内企業でも最大規模となり、
今回は海外正社員約9000人、国内正社員450人ということで、
海外正社員の影響は甚大とも言えます。


日本の優良企業が多い電子部品関連においても、
想像を超えるスピードでの経営環境変化の波が訪れています。

2009年01月28日  コメント 0 トラックバック 0

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