三井金属、正社員含む4000人の人員削減へ
電子材料、自動車部品の製造など非鉄金属大手の三井金属。
正社員約1000人を含む、従業員4000人の人員削減を発表しています。
正社員を含む人員削減を発表した三井金属ですが、
同時に通期連結業績予想の修正も合わせて発表しています。
今回の通期連結業績予想によると、
「金属価格の暴落」
「円高の急激な進行」
「経済悪化に伴う電子材料、自動車部品などの需要縮小」
などの要因を受けて、売上高、営業利益、
経常利益ともに大幅な減少を余儀なくされたとしています。
このような状況から経営合理化に向けた
取り組みを開始し、特別損失も発生する予定から、
当期純利益についても赤字になる見込みに至ったそうです。
今後の経営方針、雇用についてですが、
人員削減の発表とともに、役員報酬を4月以降は最大50%減額、
管理職の年収減額、希望退職者の募集などが予定されるそうです。
最近のメーカー各社の最新業績状況を見ると、
かなり厳しい状況を感じます。何とか踏ん張っていたところに
雪崩が起こったかのように、10-12期については散々のようです。
実体経済の問題もありますが、メーカーにとっては、
為替の影響も甚大で、あまりの円高では国内産業として
立ち行かない状況となってしまっています。
中国への生産アウトソーシング、生産の国内回帰、
などのトレンドを経て今に至るメーカーですが、円高、
そして在庫増加の二重打撃は、経営としてもあまりに辛い状況です。
2009年01月21日 コメント 0 トラックバック 0
記事のトラックバックURL
トラックバックに関するポリシー
- 転職業界ニュースへのトラックバックについて、事前のご連絡は必要ありません。
- リンク先の内容については一切の責任を負いません。
- 転職業界ニュースの判断で、予告なく削除される場合があります。
記事へのコメントを書く
関連するコメント 0件
コメントに関するポリシー
- 投稿頂いたコメントは、管理者の承認によってのみサイトに反映されます。
- コメント一覧のリンク先の内容については一切の責任を負いません。
- コメントは転職業界ニュースの判断で、予告なく削除される場合があります。