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JACジャパン、希望退職者の募集を発表

人材紹介トップ3の一角を担うJACジャパンが、希望退職者の募集を発表、
また展開オフィスの1つを閉鎖、加えて採用内定者の辞退募集も発表しています。


人材紹介業におけるトップ3の一角を担っているJACジャパン。
今回の発表は、業界内でも大きなインパクトを与えるニュースとなりそうです。


2009年明けの取締役会で決議された内容は以下です。


1.正社員を対象に300名の希望退職者を募集(従業員数は約840名)
2.東京オフィスの1つ、一ツ橋オフィスの閉鎖(機能を本社へ集約)
3.2009年4月入社予定の新卒内定者に対する内定辞退の募集


従業員数の約35%とも言える規模の希望退職募集は、
人材紹介業界においては例を見ない内容とも言えます。


また2009年4月入社予定の新卒内定者に対して、
今から内定辞退を募るという点も、非常に辛い状況のはずです。


それでも取締役会において今回の決議に踏み込まざるを得ないのは、
通常のコスト削減だけでは対応できない、マーケット環境の危機感を
感じている意味だとも思います。


雇用の創出に関わる会社の経営としては、最も避けたい経営判断
の1つとも言えますが、それらを加味しても、経営は自らが持つオプション
を選択したようです。


今回の発表に至る理由としては、景気後退による中途採用の抑制、
選考基準の上昇などの影響を受け、収益に見合う人員体制にシフトする
必要があると判断したためと、IRニュースには記載されています。


この半年間で、雇用、そして転職支援会社(人材紹介会社)、
求人広告会社を取り巻く環境は凄まじいスピードで変化したようです。


そして、今後の経営判断、生き残り方次第で、
業界地図も塗り変わる時期も来るかもしれません。


■希望退職者募集並びにオフィス閉鎖、特別損失発生のお知らせ(PDF)
http://eir.eol.co.jp/EIR/View.aspx?cat=tdnet&sid=667965


2009年01月07日  コメント 0 トラックバック 0

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