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2008年5月の完全失業者数、2ヶ月連続の増加

総務省が発表した2008年5月の労働力調査の結果によると、
完全失業者数が前年同月比で12万人増加、2ヶ月連続の増加ペースとなっています。


総務省から毎月発表される労働力調査によると、
就業者数は直近の4ヶ月連続で減少し、6478万人。(前年同月比21万人減)


また就業者のうち、雇用されている人数(雇用者数)は、
前年同月と比較して4万人の増加となり、4ヶ月ぶりに増加。


ただし、完全失業者数の人数規模が上がってきているようで、
前年同月比で12万人増加、2ヶ月連続での増加となっています。


数字の内訳を見てみると、自営業者・家族従業者数が
前年同月比で28万人減少しているようです。


企業規模別にみると、依然として500人以上の企業は、
雇用者数を増やし続けているようですが、~29名以下の企業については、
12ヶ月連続で雇用者数が減少しています。


産業別で見てみると、医療・福祉、サービスはまだ堅調そうなものの、
建設、卸売・小売については、慢性的な状況にさらに弾みがついた感じに見えます。


企業が感じている景況感、先の見通しが雇用面でも
ダイレクトにリンクしており、新規採用の増加率がどんどん鈍っていきそうです。


採用活動全体のニーズ自体は依然として高いと思いますが、事務系、第二新卒、
などのカテゴリーや、採用内定のハードルが高くなる点が若干心配です。


2008年06月30日  コメント 0 トラックバック 0

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