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テンプスタッフとピープルスタッフが経営統合へ

人材派遣で売上高3位のテンプスタッフと名古屋を地盤とする優良企業、
ピープルスタッフが2008年10月に共同持ち株会社を設立すると発表されました。

テンプスタッフは、リクルートスタッフィング+スタッフサービス、
パソナグループに続く、3位企業として人材派遣業界では大手メジャー企業です。
パソナに続く歴史から一般事務派遣に強く、近年はサービスの多角化を進めていました。


ピープルスタッフは名古屋を地盤として、
トヨタグループをはじめとした製造業向けの人材派遣にも大きな実績を持ち、
東海地方では、地域密着型の人材派遣会社として、よく知られた存在です。


今回の経営統合では、テンプスタッフが実質的な買収を行うイメージですが、
株式の交換比率を1対1ということにし、ピープルスタッフに配慮した形をとっています。


2008年10月にテンプホールディングスを設立し、
テンプスタッフとピープルスタッフは持ち株会社傘下企業に移行します。


これによって両社を足した売上高の規模は拡大、
2位であったパソナグループを超え、売上高は約2600億円へと拡大する計算です。


これまでの人材派遣のビジネスモデルが通用しなくなりつつある今、
人材派遣大手企業は経営面での体力を十分にしておくため、再編が進んでいます。


大手総合型の人材派遣会社の中でダイナミックな買収、
合併に踏み込んでいないのは、パソナ、アデコ、マンパワーあたりです。


ちなみに今後を踏まえ、人材派遣会社の中堅どころと言われる会社さんは以下です。

・ヒューマンリソシア
・フジスタッフ
・松下エクセルスタッフ
・ヒューマントラストホールディングス
・メイツホールディングス
・アロービジネスメイツ
・キャプラン
・旭化成アミダス
・富士ゼロックスキャリアネット
・オムロンパーソネル
・ヒューマンステージ


一部メーカー系、商社系などの会社も含まれますが、
再編の波に例外はないと思いますので、一応記載しておきます。
次の一手は、まだ買収を完了していない、外資系企業あたりでしょうか。

2008年04月19日  コメント 0 トラックバック 0

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