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人材紹介会社、どのマーケットまでカバーするか

2002年以後、人材紹介会社の事業所数は急速に増加しました。
様々な人材紹介会社が誕生しましたが、一方で悩みを抱える会社も多くあります。


仕事上、多くの人材紹介会社を訪れますが、
最近では様々なコンセプトの人材紹介会社が存在している事に改めて驚きます。


外食業界専門、アパレル業界専門などに加え、
ゲーム業界専門、建築(建設ではなく)業界専門などもあります。


大手の人材紹介会社では紹介手数料の都合から、
取引ができない業界、職種についても、最近では特化型の人材紹介会社があります。


特に2004年頃からは業界特化型、職種特化型の会社が一気に増えました。
紹介手数料についても30~35%というのが業界標準として捉えられていましたが、
最近では特定の業界に絞って20%程度で行う会社も増えています。


もともと利益率が低く、30~35%の紹介手数料負担が
重たすぎるという業界は多々あり、そこに狙いを絞っているという会社もあります。


これからは大手、中堅程度の人材紹介会社も大変です。
IT、エレクトロニクス、メカトロニクス、メディカルなどの集客に注力しても、
他社も同じように頑張っているから、競合他社は増え、成約難易度も上がります。


未だに多くの人材紹介会社は上記のような業界に注力し、
紹介手数料、業界求人の品揃えの都合から、ニッチマーケットの強化が
あまり進んでいない気もします。


一昔前なら難しいと思われていた外食業界でも、
きちんと成約を挙げている人材紹介会社もあります。


人材紹介会社の社内でも、
グロスの売上金額が高いマーケットチームだけを評価するのではなく、
IT、エレクトロニクス、メカトロニクスのマーケットが偉いわけでもなく、
集客にかかるコストを含めて、採算が良いと思われるマーケットチームを
もっと評価してあげても良いのではないかと思います。

2008年01月15日  コメント 0 トラックバック 0

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