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就社よりも就職。新入社員「働くことの意識」調査結果

財団法人社会経済生産性本部が、新入社員を対象にして
「働くことの意識」調査というものを行い、その結果を発表しています。

調査結果では、就職活動時の情報源、就職先を選ぶ基準、
就労に対する意識、就職に対する満足度などの結果が発表されています。


中でも「就職先を選んだ基準」については以下のような結果を得たそうです。


1位:自分の能力、個性が活かせる・・・28.8%
2位:仕事がおもしろいから」・・・21.3%
3位:技術が覚えられるから・・・14.1%


傾向としては、個人の能力、技能ないし興味に関連する項目が上位を占めたそうです。


一方で「会社の将来性」「経営者の魅力」「一流会社」などの
項目はそれぞれ10ポイント以下となったようで、以前までと比較すると
「就社」よりも「就職」という傾向が強くなったのではないかと紹介されています。


また過去の調査と比較した場合、新入社員の傾向も変わってきているようで、
以下のようなケースも紹介されています。


・仕事をお金を稼ぐための手段であり、面白いものではない
 27.9%→31.1%へと増加

・職場の同僚、上司、部下などと勤務時間以外はつきあいたくない
 19.5%→22.1%へと増加


結果を見る限りでは、世の中の新入社員は、
一昔前と比較しても現実的=ややドライな傾向が強いようです。


転職できるようなスキルは身に付けておきたい、
またスキルを磨けるような環境で仕事がしたい。そんな気持ではないでしょうか。


若者に対して成長の機会をオープンに提供できない企業では、
高い離職率に悩まされ、今後ますます「個」を重視した組織作りが求められそうです。


■平成19年度新入社員「働くことの意識」調査結果
http://activity.jpc-sed.or.jp/detail/lrw/activity000821.html


2007年07月02日  コメント 0 トラックバック 1

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