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人材を狙う企業、守る企業

テレビ東京系列の「ガイアの夜明け」という番組で、
「若手エリートを確保せよ~人材流動化時代の企業攻防戦~」が放映されました。

企業の人材確保が熾烈を極めている中で、
「スカウト」による転職が増えているというケースを取材しています。


番組の中でドキュメントとして紹介されていたのは、
製造業向けコンサルティングの「ネクステック」とスカウト会社の「レイス」。


ネクステックからのスカウト依頼に対して、
レイスが人材をリサーチし、紹介が成立するまでの過程を追っています。


「レイス」はスカウトを中心に事業を拡大させている人材企業。
またレイスはスカウト事業を主力にして、上場を視野に入れているようです。


一方で、番組の中では、若手社員をスカウト、退職から守るという
テーマから、サイバーエージェントの取り組みも紹介されています。


サイバーエージェントCEOの藤田氏がブログの中で、
スカウト会社から自社の社員へ封筒が送られてきたことを挙げて、
「こんにゃろー!」と書いていますが、その気持ちは多くの経営者に共通すると思います。


スカウト、ヘッドハンティング自体は昔から存在し、
経済の影の主役であったことは事実だと思いますが、
上場を目指す企業が公にスカウトを行うというのは、気持ちのいいものではありません。


ある時は候補者を紹介するクライアント企業であり、
またある時は(人材を引っこ抜く)対象先企業でもある、
ビジネスのルールが日々変化を繰り返している状況とはいえ、
そのような上場企業には、あまり魅力が感じられない気がします。


2007年07月18日  コメント 0 トラックバック 0

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