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2007年5月の新規求人数は前年同月比2.3%減

厚生労働省が2007年5月の一般職業紹介状況について調査結果を発表しています。
新規求人数の伸びに着目してみると、2007年5月は前年同月比2.3%減となっています。

過去から2007年5月までの一般職業紹介状況の推移を見てみると、
平成17年(2005年)を境に、月間有効求人数が月間有効求職者数を逆転しています。


また2005年の境を越えて以来、月間有効求人数は、
月間有効求職者数を上回って順調に推移してきました。


しかしながら、傾向としては、
2007年2月あたりから月間有効求職者数がやや伸長し、
月間有効求人数がやや減少する気配のようです。


2007年5月の新規求人数を見てみると前年同月比で2.3%減。
産業別の内訳は以下のようになっています。


・医療,福祉(+15.3%)
・卸売・小売業(+2.9%)
・教育,学習支援業(+1.3%)

・飲食店,宿泊業(-10.0%)
・建設業(-9.5%)
・情報通信業(-6.9%)
・製造業(-5.8%)
・サービス業(-4.7%)
・運輸業(-4.0%)


産業別の内訳を見ると、需要の高い業界と低調な業界が見えます。
意外なのは情報通信業、製造業でマイナスの伸びとなっていること。


慢性的な人材不足と言われる中にありながら、
この1年の間で人材需要が一服しつつあるという事でしょうか。


情報通信業、製造業では勝ち組とそうでない企業との
業績の差が明確になってきている気がします。


業績好調で人材への投資を優先できるような、
筋肉質の企業というのは、若干ながら減っているのかもしれません。


2007年07月03日  コメント 0 トラックバック 0

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